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霧をはらう

1年と少し前に出た本。
最後まであと5%くらいという段階で、冤罪らしき臭いがすこしづつ醸し出されてきて、
最後はやはり驚いた。
当事者たちの真っ当な収め方に、ものすごく安心、感心した。

雫井さんがほんとによく勉強されているのが分かった。
裁判での検察や弁護の言葉はまさにこんな感じなのだろうな、とも思いました。

霧をはらう 雫井脩介

テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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